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高知の面白情報・今昔・夜景・等々

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神風特攻隊より酷い作戦が高知でも計画されていた。

昭和20年日本が敗戦色濃くなり米軍の日本上陸を前にして考えられ仁井田に作った飛行場とは?
高知海軍航空隊第二飛行場1

👇米軍が写した航空写真・現在の仁井田のビニールハウスあたりに急ごしらえで作った
高知海軍航空隊第二飛行場が、はっきり写っている。なぜ1830mもの長い滑走路が必要
だったか?
21-02-14仁井田飛行場

👇現在の仁井田付近を大平山の西・愛宕山から写した画像。飛行場だった場所はビニールハウスになっている。
21-02-14仁井田を愛宕山から

以上土佐史談265号作戦及び戦術レベルで見る仁井田飛行場と窪川秘密飛行場の役割(その一)
前田祐司氏著を参考にアップしております。詳細の論文は土佐史談会又はオーテピアにて見ることが
できます。

👇人間爆弾と言われた、桜花のイラスト 桜花は自力で飛び立てず また大型の爆撃機に吊るされて
飛び立つのも1830mもの長い滑走路が無いと飛び立てなかった。その後本土上陸に近づいた米軍の
近くまで行き 切り離され推力800キロの火薬ロケットにより最高時速648キロで飛行し 一直線に
敵艦をとの計画だったが実際は敵艦迄飛べず成果を上げれなかった。
Japanese_Ohka_rocket_plane3.jpg

(特別攻撃機「桜花」:時事ドットコムより) 自爆攻撃機。重さ1200キロの徹甲弾を機首に埋め込み 敵機が追いつくことのできない高速で飛行し、搭乗員を乗せたまま敵艦に体当たりするという単純な 戦術を構想していた。






 
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