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藤並神社大鳥居の痕跡

高知城東の藤並神社跡・現 藤並公園入口に残る大鳥居の痕跡
23-10-11大鳥居の痕跡
藤並神社は1806年10 代藩主豊策(とよかず)公の時代に、一豊公と同夫人・見性院(千代)
そして、2代藩主忠義公を祀るため、高知城内に藤並神社が建てられたのが始まりながです。
その後昭和7年両公を除く歴代藩主の霊を藤並神社にうつして、新社殿建造工事にかかり、
昭和九年四月落成。 「別格官幣社山内神社」が現在の場所に創建された。 昭和二十年
戦火により両神社とも焼失。昭和四十五年(1970)社殿を再建して、藤並神社と合併し、
藩祖一豊公同夫人以下歴代藩主を合祀した。 以上 山内神社HP 沿革より 抜粋

👇昭和4年1月3日追手門横藤並神社大鳥居が写った写真・
野村自動車勢ぞろいの写真は土佐の交通王 野村茂久馬翁アルバムより。
S4年1月3日野村自動車

👇幕末の藤並神社付近の絵図・境内への入り口の場所が違うちょります。
藤並神社跡地は昭和45年山内家から県に所有が変わっちょります。
現在の藤並公園は ほぼ堀を埋立た場所が高知市の所有
◎画像は吉松靖容氏が古絵図集として写し書きしたものを写させて頂きました。
幕末藤並神社境内


藤並神社から山内神社になった詳しいことが山内神社HPの御由緒(沿革)から見ることができます

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